kazuo18

雑記

私の社会的な敵とは、私の中の多数者である。

フーコーは異常者つまり社会の敵を、怪物、矯正しえぬ者、自慰する者と区分けした。怪物とは、法を犯し、かつ法の存在を危ぶませる者のことである。これは、「死の欲動」が、普通の死とされているもの、つまり現代においては老人ホーム、病院、葬儀社といった...
雑記

熱狂的なサッカーサポーター

欲望とは、他者の欲望である。子が親に抱く反抗心(=欲望)は、ある場合、自らを哀れな者と親に見せることによって、幸せになってもらいたいという親の欲望(子の想像でしかない)に、反抗することによって成り立つ。それが成立する条件として、哀れな自分を...
未分類

Oくんへ

僕たちは鏡同士なのかもしれない。お互いの鏡を通して自分自身には隠されたものが明らかになる。僕の言葉は、君を楽しませるのではなく、君を屈服させるためにあるということを、君は明らかにする。だが、僕は本当に信じているんだ。君を屈服させることが、君...
哲学

「騙されぬ人々は彷徨う」 ジャック・ラカン「テレヴィジオン」から

ラカンはこの言説を自衛のために使用すると言っている。彷徨う理由は、普通に考えれば、正しい道や、正しい答えなどを知らないことによるはずだ。だから彷徨うのであろう。そうであるならば、正しい道や、正しい答えを知っている人こそ、騙されないと言えるは...
日記

生駒山 ハイキング

6月1日 生駒山をハイキングした。前日に思い立ち、久しぶりに登山靴を取り出し、休日の早朝、家を出た。東大阪に住んでいるので、最寄りの駅から登山口の近鉄新石切駅まではすぐである。新石切駅のホームを出て、坂をのぼる。公共アパートのハイツの群が坂...
哲学

「ソシュールを読む」丸山圭三郎 ~その②~

ランガージュとは、ラング(言語体系)とパロール(発話)の総体である言語活動である。丸山は、このランガージュによって、主体と世界が相互に差異化されると説く。しかし、その差異化が相互的になされることについての説明は簡素になされているため、少々わ...
哲学

「ソシュールを読む」丸山圭三郎 ~その①~

ソシュールは、表現と内容は分離できなものだとする。表現には、例えば「身振る」「描く」「彫る」「歌う」「話す」「書く」などがある。表現は芸術に限られたものではない。こうした表現活動において、内容は表現と同時に生まれるというのである。換言すれば...
哲学

「創造的失業の権利」イヴァン・イリイチ ~その②~

クライシス(転機)というギリシア語に由来する言葉は、「選択の道」、「分かれ道」を意味してきた。しかし現在では、「ドライバーよスピードをあげろ」を意味するようになったとイリイチは言う。クライシスは、スピードを上げるが故に必然的な襲いかかってく...
家具製作

手押し鉋の使い方

手押し鉋は、部材の第一基準面と第二基準面を出すことを目的に使う。部材を、水平な面に置き、中心を持って廻す。廻りにくい側に部材が反っていることが分かる。反っている側を下にして、木材の順目方向(指でなぞると抵抗のない側)から鉋にかける。手押し鉋...
家具製作

スコヤで直角を確認する方法

スコヤには、妻手と長手がある。①妻手の中央を、親指、人差し指、中指で持ち、直角を確認したい角のある一辺に沿わせて垂直に降ろす。②長手がもう一辺に垂直に当たったら、指を使い、妻手を木材に沿わしたまま、それを軸にして長手を廻す。③木材が直角であ...