小説 断片小説 1
「いつもありがとう。そやけど、昼飯食いに来るためだけにいちいちカッパ着なあかんのは面倒やな」昭雄が金を払って店を出ようとした時、定食屋の店主は言った。昭雄がカッパを着て店に来たのを、店主は店の小窓から見ていたらしい。外は依然として大雨だった...
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